Bootstrapを利用してWordPressの新規テーマ作成をあれこれ検討中。
Bootstrapで使用されるcontainer、container-fluidの設定がブラウザ画面の横幅100%ではないけれど、一部分だけ100%にしたいとき。
色々試してみて、『親要素の幅を無視して子要素を100%にする』専用のclassを用意することにしました。
.full-width {
width:100vw;
position: relative;
left: 50%;
right: 50%;
margin-left: -50vw;
margin-right: -50vw;
}
.full-width img{
max-width:100vw;
width:100vw;
}
新しいclassに「 width:100vw; 」を指定しました。
これが、100%の代わりになるコードですね。
vwは単位の一つで、略さなければ viewport width となります。
ちなみに高さの場合は height:100vh; となって、
こちらは viewport height です。
wとhなので覚えておくとよいかと。
WordPress5系になってから、「グーテンベルグ」を当初は敬遠していましたが、基本設定に設定できるものも多いし、パターンを登録できるのが地味に有難かったりします。
今回の「full-width」のclass設定は、
カバーのブロックのプロパティで「高度な設定」>「追加SCCクラス」の欄に「full-width」を追加してページ公開すると、反映します😊