もともと利用しているレンタルサーバーで自動インストールして
利用しているMTOSを、4.1から4.21にアップグレードしました。
今回のアップグレードはいたって簡単。
MTOS http://www.movabletype.jp/opensource/
このサイトで新しいバージョンをダウンロード&解凍。
フォルダ内のファイルを全部上書きアップロードします。
そして、MTのログインページを開くと、
『アップグレードします』とメッセージが出るので、
クリックすれば自動でアップグレード作業が始まります。
MT3からMT4へアップグレードしたときのような
大きな違いはありませんが、私が気になった違いをいくつか。
まず、テンプレートページが今まで『インデックステンプレート』
『アーカイブテンプレート』『テンプレートモジュール』と
いちいちページを移動しなければならなかったのが、
今回のMT4.21では1ページで一覧表示されるので作業がしやすくなりました。
また、SSI(サーバーサイドインクルード)も利用できるようになりましたし、
再構築の際、今までより待ち時間が少なくなったような・・・。
再構築のウィンドウで「処理時間●秒」と表示されるのも、
分かりやすくて嬉しいです。
以前よりもカスタマイズがしやすくなったMovable Type(OS)4.21
ライセンス版とほとんど変わらず、商用利用もOKなので
いろいろいじってみようと思っています。